入社年代別インタビュー

30代のリアル

Q:前職と、転職のきっかけは?

たこ焼き屋で調理と接客をしていました。当時は、収入はあったけど仕事が忙しすぎて、家族同士声もかけにくい雰囲気。「家がこんな空気になるくらいなら…」と思ったのが転職のきっかけです。

私は空港で荷物の検査業務をしていました。やりがいもあって続けたい仕事だったのですが、リーマンショックの影響で会社の経営が厳しくなり…。子どももいて家のローンもあったので、再就職先を探すことにしました。

Q:トーカイテクノの第一印象は?

職場見学に行ったとき、リーダーが最前線で指示を出して、チームみんなで一緒に頑張っている活気のある雰囲気で、それがすごく空港と似ているなと思って親近感がありました。

僕は接客業しかしたことなかったので、ものづくりの会社って「達人たちの軍団」だと思ってて(笑)だけど入社前に、全く違う業種からでも活躍してる人がいるとか、資格を取ってステップアップできるとかを丁寧に説明してくれたので、かなり印象が変わりました。

Q:大変だと感じることは?

クレーンでパイプを吊って移動させる際に、広い構内を何度も行き来すること。一時期万歩計をつけていたのですが、一日大体1万歩、多い時だと3万歩になることもありました。

立ち仕事もそうだし、最初の1年間は暑さと寒さに慣れるまでが大変。ただ、作業自体は機械化が進んでますし、手作業があるとしても力仕事はないと思います。

Q:転職してよかったことは?

飲食業だと、代わりの人を見つけないと休めなかったのですが、トーカイテクノは事前に申請すれば必ず有給休暇が取れるのがいいところ。夜勤はあるけど勤務時間とサイクルが一定なので、趣味の時間が確保できるようになりました

トップダウンではなく現場の人間が主体となり仕事を進めていけることです。チームの雰囲気も良く、加工・精整・検査の各工程をみんなでつないでいき、一つの製品として出荷する達成感があります。

Q:やりがい・嬉しい瞬間は?

お客様からのオーダー通りに、納期を守って安全に納品できた時。全員が無事で、何事もなく1日が終わることが何よりも嬉しいです。

1日誰も怪我なく終わって、帰ってビールが旨ければその日は最高!
人間だから誰しもミスはあるけど、それを報告しやすい雰囲気かどうかはリーダーである自分の問題。先輩・後輩関係なく頼れる関係性を作り、みんなから「仕事がしやすいチームになった」と言ってもらえることが嬉しいです!

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